角材ばっかりじゃないんです😤

こんにちは✨会津地域を中心に、公共工事住宅の新築リノベーションを手掛けている㈱渡部住建の玉川です✨

今日はについて🤗

郡山の改修工事中の現場でのお客様との打ち合わせに連れて行ってもらった時に見た天井裏の写真です⬇️

梁が私の見たことある角材ではなくて、丸太の形が残っている材料が使われていました!!

これ、太鼓梁って言うんだそうです😶

丸太の左右側面だけを板状になるように削り落としていて、断面が太鼓のような形をしていることから「太鼓梁」という名がつきました✨

こんなイメージですかね?🤣

通常の角材よりも断面が大きくなるため、曲げに対する強度が高くなります。

断面を大きくしたいのであれば、左右も剝ぎ落さずに使えばいいじゃないか?🤨って単純に思ったので

左右を板状に落とす理由を調べてみました↓

📍墨付けや仕口の加工のしやすさ

平らな面がないと正確な墨付け(加工の基準となる線を引くこと)ができません。

また、柱や梁と接合する仕口や継手の加工も平らな面があることで精度よく行えます!

📍構造的な強度の確保

側面を削ることで接合面積が増え、構造的に安定します!

📍乾燥・狂いの抑制

丸太をそのまま使うよりも、一部を削ることで乾燥しやすくなり木材の狂い(反りや割れ)を抑えられます。

📍軽量化と扱いやすさ

丸太全体よりも軽くなり、施工時の取り回しがしやすくなるという実用的なメリットも!!

私が実際に見れた太鼓梁は解体中で天井を外したタイミングで見ることが出来ましたが、太鼓梁を天井あらわし(見せ梁)として使うことで、自然な曲線や木の力強さを生かしたデザインもあるんです!

太鼓梁、左右側面を落とすことで加工のしやすさ構造強度乾燥性施工性を高めるなどの合理的工夫だけでなく、

上下を残すことで木の自然な力強さ美しさも生かせる伝統的かつ実用的な技法なんですね✨

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