手締め(手打ち)

こんにちは。

会津地域を中心に、公共工事住宅の新築リノベーションを手掛けている

㈱渡部住建の冨田です。

この間、一丁締めをやる機会がありました。それで、一本締め三本締めについて

調べてみました。

まず「手締め」とは「手を打って締める」という意味。

「手締め」は「手打ち」とも呼ばれ、物事の終わりに無事に終了したことを

証明するために手が叩かれるようになりました。

商取引などが成立したときに妥協や決着成就するという意味を持つ手締めをする日本独特の風習です。

皆さんは一本締めと一丁締めの区別はできますか?

一本締めは「いよーお!パパパン、パパパン、パパパン、パン」と

手を10回叩いて会の締めを行う方法を一本締めといいます。

一本締めでは10回という数に意味があります。

パパパンを3回繰り返すことで9回手を叩くことになりますが、

9を漢字で書くと「」になります。ここに一を加えることで「」という漢字が出来上がります。

これは会が問題なく「丸」くおさまったことへの感謝として行われます。

一丁締めは別名「関東一本締め」とも呼ばれています。

基本的には「いよーお、パン!」と1回手をたたくだけで締める形の手締めであり、

かなり簡略化された方法です。貸切ではない会場や、大きな音を立てては周囲に

迷惑をかけてしまうような場所で、周囲への配慮として一丁締めをすることがあります。

三本締めは手締めの中でも正式なものになり、宴会などのおめでたい行事公式な行事で、

行事の終了時に出席者全員が参加して行います。

三本締めを行うのは主催者ですが、行事の締めの挨拶をする方や

立場が一番上の方などに託されることもあります。

ただし主賓は三本締めを行いません。主賓は客の中で最も重要な立場の人で、

その主賓に三本締めをお願いすることは失礼だと考えられています。

三本締めのやり方は「お手を拝借」という掛け声がかかると「ぃよーおっ」と音頭を取ります。

この「ぃよーおっ」には「祝おう」の意味があります。

この音頭に続き全員で3拍、3拍、3拍、1拍のリズムで1セットの手拍子を3セット行います。

1セット終わるたびに「もう一本」や「もう一丁」という合いの手が入り、

最後に「ありがとうございました」と唱和します。

この手締めって、縁起がよくて、リズムがいいし、やると身が引き締まるというか、

一致団結みたいな気持ちになりますね。

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