木造住宅
こんにちは。
会津地域を中心に、公共工事や住宅の新築、リノベーションを手掛けている
㈱渡部住建の冨田です。
今回は木造住宅についてお話します。
木造住宅は柱や壁など構造の大部分が、木材でつくられてる住宅のことです。
日本の四季や風土、高温多湿な気候に合わせてつくられています。
木造住宅は木造軸組工法(在来工法)と枠組壁工法(2×4工法)があります。
木造軸組工法とは、神社仏閣の建築にも採用されている伝統的な工法で
在来工法とも呼ばれています。柱、梁など多くの部材を組み合わせて骨組みを造り、
建物を支える構造です。
枠組壁工法とは、北米発祥の工法で2×4工法とも呼ばれて、名前の通り2インチ×4インチの
構造材を木枠にして合板を打ち付けて天井や壁をつくっていく工法。
面で建物を支える工法であるため、耐震性や気密性、断熱性に優れてる特徴があります。
木造軸組工法はその場で木材を加工しますが、枠組壁工法は工場生産であるため、
職人さんの質を問わず3~4ヵ月と工期がやや短いのも特徴。
木造軸組工法のメリットは、柱と梁が基本構造なので、施主の要望を取り入れた
自由な間取りを実現させることが可能。
大きな開口部をとることができる。開口部とは、住宅の壁や屋根に設ける窓や掃き出し窓、
出入り口のことであり、用途によって多種多様な大きさや形状があります。
開口部は建物の強度や耐久性に影響を及ぼすことがあるため、
建築工法によっては大きな開口部をとることができません。
しかし、在来工法であれば大きな開口部をとることができるため、
光がより多く入って室内が明るくなり、眺望も良くなります。
また、多種多様な開口部をたくさん設けることも可能で、換気や通風性が良くなる、
湿気が溜まりにくく、カビの繁殖を抑えるなど、住環境に良い影響を与えます。
年数が経って古くなってもリノベーションが容易にできる。
柱と梁の構造であるため、増改築や不要な部分を取り除く減築も可能。
ただ、工期が長い。4ヵ月から半年くらいは必要になる。
枠組壁工法のメリットは、材料が規格化されているため、施工期間が短く職人の腕による
質のバラつきもありません。作業がスムーズに進むので工期も短くすみます。
デメリットとしては、設計の自由度が低いこと。開口部を広くしにくい。
リフォームの際に制限が生じる。
耐震性と防火性については、枠組壁工法のほうが優れていると言われてましたが、
昨今では枠組壁工法のメリットを取り入れた木造軸組工法が一般的になってきたため、
その点に関しては差はないと言えます。
どちらの工法にしても、メリット、デメリットはありますが、
日本の四季、風土、高温多湿な気候を考慮して、これからも進化し続けていくでしょう。
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